

5月23日のコンサートのチラシを見た私の生徒さん(5歳)が一言。
「このヴァイオリン持ってる人、だ〜れ?」
・・・今、目の前にいる、あなたの先生ですよっ!
当日コンサートで、チラシと違う人が出て来ても、皆さん帰らないでくださいね〜。
またもや前回から日にちが大分経ってしまいました・・・
これは去年の12月に話題になっていたので、知っている方も沢山いらっしゃるとは思いますが・・・。
トヨタが開発したヴァイオリンを弾くロボットです!
詳しい記事と動画はこちらでどうぞ(是非動画を見てください!笑えます)。
この記事を発見して送ってくれた同僚のコメントは「とうとう私達も廃業ね・・・」
それにしても、フォームはそんなに悪くないのに(ビブラートまでかかっているし 笑)
もうちょっとマシな音は出せないのでしょうか?
ロボットさん、腕と手首の力をもっと抜かないと好い音は出ませんよ〜。
それと、全身からリラックスして息をお腹から吸わなくちゃ!
・・・ってレッスンしてあげたら直ったりするのかな?
日本のそれには勿論及びませんが、今NY市内にも結構桜が咲いています。
夏の日差しのようなNYの午後、沢山の人がセントラルパークに散歩(兼 花見)に来ていました。
声はかけませんでしたが、指揮者のJames DePreist氏も見かけました。
The Lakeの側
芸大に入りたての頃、当時の師匠に「この上野の桜を見る度に、日本人で良かったといつも思うんだよ」と言われ「ふーん」と思っていましたが(まぁ何て薄情な弟子)、今頃、しかもNYに来てから実感するようになりました・・・
やっぱりいいですね、桜。
気持ちがふんわりします。
先週はNJSOでワーグナーのオペラ「指輪」からいくつか弾きましたが、これらは有名なパートで歌もなかったので
楽勝でした(ホント?)。
今、別のワーグナーのオペラのとある箇所をCDを聞いて探さなくてはならなくて、
楽譜は手元にあるのですが、これがまた第2ヴァイオリンなのでどうしても見つからない!
ワーグナーなのでどこを聞いても全部同じに聞こえるし(笑)、CDの1トラックも20分近くあったりするので、
たった8段の楽譜のメロディーを探すのに、既に3日かかっています・・・(あー時間が無駄)
ワーグナーの第2ヴァイオリンって、第1と全く違うメロディーだったりするし、
歌や金管を大きめに、内声部の楽器群を控えめにCD編集されたりすると、全く聞こえなかったり・・・
うぅ、どこにあるんだろう、このパートは・・・
天国のワーグナーさんに電話して聞きたい!
これでもか〜という位多忙な毎日です。
ここ数週間、休みが一日もありません(泣)。
休みがないのは「こんな私でも必要としてくれる人がいる」のでまぁいいとして、
体力、気力が持ちません・・・
携帯電話みたいに、数時間で体力も充電してパッとすぐ使えるように誰か私を改良してくれないかしら・・・。
でもこれまた不思議で、どんなに疲れていてもステージに上がるとテンションがすぐ上がるんですよねー。
お知らせです!
5月23日金曜日にマンハッタン・グリニッジビレッジでコンサートを行います。
日本的なギャラリースペースで、とても素敵な所です。(コンサートのついでに絵画鑑賞もできます)
琴、ヴァイオリン、ピアノの組み合わせで、NYではなかなか聞くチャンスのない日本の曲もあり、しかも繊細な全員日本人プレーヤーです。
只今チケット販売中です。皆様是非お越し下さい!
またもや更新が怠ってしまいました。
大したことはしていなかったのですが、5月23日のコンサートチラシを作ったり、タックスリターン(確定申告)の為にレシートの山と格闘していたり、調子の悪いプリンターに更に八つ当たり(?!)したりしていました。
(そして結局プリンターは壊れたまま・・・)
話は変わってうちのオケ、色々な規則があります。
ドレスコードは結構厳しく、黒ストッキングはシアー(薄め)の物で、靴もドレッシーな物(ブーツなど論外)、肝心の着るものはノースリーブでも何でも良いが、綿が混じっている物やカジュアルなスタイルは不可。
香水や香り付きのクリーム等も不可。
朝眠い時や気合を入れたい時に柑橘系のボディクリームを塗ると、集中できるので本当は好きなのですが、
できないのでいつも眠たいままです・・・
また、携帯電話がもし練習中などになったら25ドルの罰金。
ステージが暗い時(要するにステージの準備をしている時)にステージに入ると100ドルの罰金。
これは保険の関係もあるのですが。
他にも沢山あるのですが、笑えるのはこれ。
ステージ上での会話は音楽関係のみ。本番中は会話一切禁止。
・・・となっていてもお喋りが止められない私達です。
昨晩Bravo TVの番組Project Runway4の最終回を見ていたのですが
つい感動して泣いてしまいました(笑)。
才能あるデザイナーの卵を全国からオーディションで15人選び、色々な課題を課せられて毎週1人ずつ敗者が決まり、勝者には賞金の他、Elle Magazineへの掲載や自分の服を売る全米デビューの機会が与えられるという、何とも大金のかかった番組です。
元々American Idolなどのオーディション系リアルティー番組は好きでよく見ます。
(自分のオーディションへのメンタルトレーニングにもなりますし 笑)
ブライアントパークで行われたNew York Fashion Weekでの最終回は、
たった数十分のショーの為にどんだけ長い時間をかけて準備して、どんなに沢山の人が裏方で助けてくれ、
モデルさんを含め全員がチームになって1つの空間を作る、ということに感動しました。
これって私達ミュージシャンと一緒ですよね。
オーケストラもそうですが、オペラはそれこそ準備に非常に時間と人手がかかり、1つの舞台を作り上げます。
普通の社会生活でも同じですが、生まれてきてから一人で生きて来れた人はいません。
私の場合はまず両親に始まり、特に留学してからの10年間は師匠や友達が・・・こう何というか、人との出会いが1本の長ーい線でつながってここまで来れたような感じです。
こうして今、好きな音楽で好きな仕事が出来て、困った時に助けてくれる家族と友達がいて・・・有難いことです。
ってな思いにふけってしまったのですが、
肝心の番組の勝者Christianのコレクションは私の好みではあまりなかったです・・・
(でもゲスト審査員のヴィクトリア・ベッカムは、ベタ褒めしておりました)


(写真はBravotv.comから)
左はファイナリストのJuilianのニット、右2つは同じくファイナリストのRamiのドレス。
この3つ、とっても私の好みでした(足が長くなったら着たいぞ)!
今週のNJSOのゲストはあの竹澤恭子さんです!
ベートーベンのVlnコンチェルト、元々大好きな曲ですが、日本人らしく丁寧で、尚且つ力強い彼女の演奏は本当に素晴らしいです。同僚も皆同意見でした。
リハの後ご挨拶したのですが、いつも本当に優しくてよい方です・・・。
確か、娘さんのお名前も同じMayaちゃんだったと思います。
という訳で同じ日本人、はたまた同じ川崎雅夫先生の門下として(恐れ多いですが)
オケの中で誰よりも楽しみにしています!
今夜、明日、日曜と火曜の4回公演、楽しんで弾いて参ります!
最近有名になってきたバイオリニスト、David Garrettが1億の名器、ガダニーニを落として壊したそうです。
いくら直ったとしても、もう半分かそれ以下の価値にしかならないでしょう。あぁ悲し。
私達もNJSOから借りている高価な楽器を使わせてもらっていますが、こんな風に階段からコケて壊したりしないように気をつけます・・・というかいつも気をつけていますけど・・・。
生徒達へ、だから先生はいつも「楽器は大事に扱って〜!」と言っているのだ!
弓を振り回したりしてはいけません!
この火曜日、アメリカは大統領選挙で共和党と民主党の候補者指名争いで盛り上がりました。
共和党はおそらくマケイン氏に決定でしょうが、どうなるんでしょう民主党。
演説を聞いている限りではオバマ氏のカリスマ性(本当に演説上手なんですよ)にボーっとしてしまいますが、
ディベートを聞いていると、クリントン氏の方が考えがしっかりまとまってた感じだし、
何せ彼女の健康保険案は素晴らしいと思います。
(アメリカは保険なしだと、医療費がものすごく高くて、簡単な手術+一晩入院などで
本当に一家破綻してしまうんです)
もし最終的にオバマ氏が大統領になったとしても、過去に黒人指導者または黒人支持者に関しての暗い過去を持つアメリカですから、最悪な事など起こらなければいいのですが・・・
(実際に既にそんな計画があった&あるそうです。 恐い・・・)
ちなみに彼はケニア人の父、白人の母の間に生まれ、ハワイ生まれ、ハワイ育ち(プナホウスクール卒業)です。
(それだけで私の中で高感度アップ)
・・・とか何とか口で言うのは簡単ですが、私は市民じゃないので選挙権がありません。
(こんなに税金ちゃんと払っているのに 怒)
でも日本と違って、ほぼ直接自分で国の最高指導者が選べるシステムってすごいと思います。
あぁ投票したい。